7-3. 照明設定(光源の設定 エミッタ編)

続いて、コンポーネントでは無くエミッタ(自らが発光する物体)での設定方法です。

照明コンポーネントとエミッタは似ているように見えますが、エミッタは自らが発光しますが形としてはCG上に表現されません。
私の場合でいえば、建築パースが暗くなってしまった場合に、等間隔で暗い壁の後ろにエミッタを並べれば全体的に明るくなるのでよく使います。

手順

1. 自発光させたいオブジェクトを作成しておきます。今回は正方形の面でやっていきます。
2. “Material window”を開いて、カラー設定をします。画像は黄色のE05番を選んでいます。

3. 作成したモデルに、カラーを適用します。
4. “In model”アイコンを開いて、選んだ色をダブルクリックし、名前を変更します。色名を「(名称)[#]」とすれば#にいれた数字が光の強さになります。

7-2のように、照明コンポーネントをSketchupで配置すれば当然Kerkytheaでもそのコンポーネント内に設定した照明部分が光りますが、今回の”Self Luminance”と”Emitter”ではSketchup上で形があってもレンダリングされたイメージには出てきません。
実際の電球は球状のバルブが光っていますが、そのバルブをモデリングしてコンポーネントとして光らせるとデータが重くなってしまいます。
なのでパソコン上ではバルブの変わりに色々と工夫してエミッタを使えば、レンダリング時間は短縮できます。
でも仮に球状の物体をKerkytheaで読み込んでも、小さな三角形に分割した集まり(上画像)として認識するので場合によって使い分けましょう

上の画像は電球が見えにくいシリンダー状のダウンライトを作っています。
天井に”circle”で円を描き、Push/Pullツールで円筒状にして、その奥に照明を貼り付けてそれらを右クリックして”Make group”でグループ化し、Move/Copyツールで最初と一番奥の照明を配置したあと、”/置きたい数”を入れてEnterキーを押せば、等間隔に配置してくれます。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

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