物欲

私の物欲は止まらない。
過去に色んな工業製品に恋し、半ば強引な手を使っても手に入れきてた。
それが例え身分不相応なハイエンドな物でも自分が毎日使うものにはそれなりの愛着を持って使いたいのである。
今までエレクトロニクス系からキッチン周りまで、恋したモノ達をリストアップして物思いにふけってみる。

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RICOH GR DIGITAL
http://www.ricoh.co.jp/dc/gr/digital/
まずは当時コンデジ界最高峰だったGR DIGITAL。
携帯電話のカメラが実用性十分になった今、デジタルカメラ業界は必然的にハイスペックなものがラインナップされるのが常となった。
その中でも手ブレ補正とオプティカルズームが無いというなんとも自信満々なデジタルカメラが現れた。
どこかの開発者インタビューに「手ぶれするレベルの人には使っていただきたくない」という主旨のコメントが書かれているのを読み、そのツンデレマーケティングに惚れてしまい購入。
一度ソフトが壊れて無料修理をしてもらったが、今も元気に活躍中。
このカメラの公式ブログまでも存在し、現在も更新がマメに行われているのは素晴らしい。
GR BLOG http://blog.ricoh.co.jp/GR/

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柳宗理 バターナイフ
インダストリアルデザイナー柳さん設計の黒柄バターナイフ。
左利きの私はバターナイフは勿論カトラリー全般と文房具類には不便な部分が多い。
そんな中、バターを左官屋さんの如くサクサク塗れてそしてトーストのエッジ部分でササッとバターを切れる素晴らしいバターナイフと出会った。
ユニバーサルデザインを狙っている訳ではないと思われるが、柳宗理デザインの作品はどこか宗教建築的な崇高さがあり、彼の父親が繰り返し主張した「用の美」は見事子息に受け継がれている模様。

他にもダイソンの掃除機、IBMロゴ最後のThinkpadX61、BREEのブリーフケース、そして前回日記で紹介したBMI社製コンベックスと秋葉原を奔走して探し回ったDas KeyboardⅡ
どれも普通のモノに比べて高価であるが、それが例えエレクトロニクス製品であっても愛情を持って使っているので全て今でもバリバリの現役である。

そして今回そのブツ達に新たな仲間が加わりそうである。
次の日記にて。

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