Speed Dating

大学三年の秋、私は進学よりも就職する事を決めた。
理由は様々であるが、
・行きたい業界が教育機関よりも実務的な色が強い為
・お金の問題
・単純に早く1日中仕事に集中したい為
が主にあげられる。

少し遅めであるが空いた時間を見つけてコツコツ就職活動の準備を進めている。
行きたい業界・職種は夏休み中に動き回った成果もありほぼ固まっているので、これから業界研究なり企業研究をして、まだ時間があるのでじっくり進めていくことにしよう。

24歳になった私にとって、新卒での就職活動というのは新鮮さがあり、また少しの虚しさが伴うイベントでもある。
商業高校卒業時に1度2年間働き、当時選べた職種として営業・工場作業員・事務・経理から大学生対象となるとその幅は何倍にも拡がり期待も募るが、大学入学前・後も正社員では無いが4年以上フルタイムで働いてきたので、新卒向けの情報誌やウェブサービスを見るとまるで高校生を相手にした様な丁寧で親切すぎる就職活動支援に複雑な感情を抱くのだ。

それはさておき、私にとって就職というのは受験とは全く違うと考えている。
本屋にいけば適正検査(SPI)対策・面接対策・小論文対策などなど、派手なカバーに包まれて売られているが、私としてSPI検査の問題集以外必要ないと思うのだ。
理由は1つ、人対人の対策はバレるからである。
就職面接という所作は検定を受けるのではなく「お見合い」と捉え、自分と会社とのマッチングを重視するものであると思う。

受験はスコアが命である。有名な学校へ入学するには「人柄」「勉強意欲」なども少しは考慮するであろうがそれはあくまで確認作業的なものであり、結局は「学力」が査定の90%を超えているだろう。
就職面接は診られるベクトルが異なり、端的に表現すれば「ここで働けるか」を基準に見ているように思う。

私の変な意地として、今まで受けた仕事の面接で「●●はまだ分からないので勉強させて頂きます」という話は絶対しないできた。
なぜかというと、学びにいくのではなく労働力を提供して報酬を頂きにいくからである。
なので「●●はまだ分からないので、仕事が始まる前に勉強してきます」が私の中で正解なのだ。
実際に数日間でそれが身に付くかどうかというより、「分からなかったら人に聞く前にググる」人間だという事をアピールしたい為に言わないようにしている。

次回はポートフォリオに対する私の捉え方について

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