建築学生のハローワーク

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建築学科の学生は、必ずしも全員が意匠設計へ進む訳では無い。
むしろ1人の建築家として独立し、生計を建てられるのはほんの一握り中の一握りである。
学校で学ぶ建築は、どういった分野の仕事で生かせるだろうか。
それを五十嵐太郎さんが細かく紹介されている。
建築業界のお仕事紹介本は山ほどあるが、建築学科生にスポットをあてたものはとても珍しい。
特に26政治家の項と、渡邊英徳さんのインタビューが面白かった。

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PORTFOLIOづくり

なにかを創る職種の仕事探しにおいてとっても重要なものの1つ、ポートフォリオ(作品集)。
私なりの考え方・ポイントを列挙してみる。
※自己流なので参考にはきっとなりません。

1.時系列のページネイションは避けるべし
大学に入ってから初めて作った課題から、最近の作品までを順番に並べるのは良くない。
これは「こんなに上達しました」という風に成長っぷりを見せているように思えてしまうからだ。
過去の能力は他者にとってはさほど興味が無い。
今何が出来るのかを一番最初に持ってくるべきだと思う。
作った順番では無く、作品と作品との関係での順番である。
例えば建築家レム・コールハースの作品集「S,M,L,XL」は、作品を規模で並べている。

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No more words : Aya Kato

「日本的な」という表現は至る所に見られる。
アート、建築、プロダクト、食材、音楽、映画、どんなものでも作り手が意識したかしないかは別として、日本人が創ったモノには繊細さというか、細々とおさまっているというか、言葉では上手く説明出来ないが「あ、これ日本人が作った」と思わせる共通点があるものだ。

私がよくチェックしているウェブサイト「cheval noir」を運営している女性アーティストAya Katoさんはそれら「日本人的」とは一味も二味も違う絵を描くから興味深い。

Ayaさんの作品を初めて知ったのは、Skypeで話しているロシア人の知人からであった。
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