Diploma design-4

本日卒業制作の中間発表が行われた。
で、私は諸事情により休んでしまった。
説明すると長くなってしまうので、とりあえず私が通っている学校では中間発表をする意味がイマイチ納得いかないので、さほど気にはしてはいない。

それに併せて作っていたテーマ発表資料第一弾が大体まとまってきたので、evernoteに溜まっていたメモをこちらに少し紹介したい。
仮プロジェクト名は「東京監獄化計画」

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Prologue [Sense of stagnation]

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たとえ周囲にたくさん人がいたとしても、それらは「他人」である

自分を含め、地方から上京した人の多くは閉塞感を隠し持ちながら暮らしている。
時間も空間も拘束されている訳では無いのに、どこか囚われの身の様な閉塞感。

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懲役刑に課せられた受刑者と、大学に入る以前の私の一日の一般的なタイムラインを比較する。
これを見ると点呼と自由時間に制限がある以外、一般人も囚人もさほど大きな変化が無い事がわかる。

私が感じている閉塞感は、単に都市部の特徴である「住まいが狭い」、「人が多い」とかでは無く、もっと内面に迫る日本人特有の根源的なモノゴトであると確信している。
しかし、閉塞感という極めて抽象的な個人感覚に加え、なるべくそれを感じさせまいと隠しているのだから解明する事はきっと簡単な事ではない。地方出身者である私自身の個人体験から、この閉塞感が生まれる根拠を分析し、解決へと導く事が本計画の目的である。 Continue reading “Diploma design-4”

Evernote + WordPress

日本国内で大人気のメモ管理ツールEvernote
ブラウザ上,PC,MAC,WM,iphone etc…どんな端末でもiTunesの如くSyncボタン一つで同期出来る。
いつでもどこでも同じファイルを修正できるので、最近ではMoleskineの代わりになってしまっている。
今回はWordpressユーザー向けに超簡単操作でEvernoteを経由した自動投稿が出来るプラグイン「EverPress」をご紹介。
※ちなみにこの記事はEverpressを使ってEvernoteから自動投稿されている。

インストール方法:

ここからeverpress.0.9.1.zip(09/10/10現在)をダウンロード

解凍、フォルダごと/wp-content/plugins/以下にアップロード

※もちろん/wp-admin/plugin-install.phpからeverpressを検索してブラウザ上でinstallもできる

設定方法:

Evernote側

左メニューのSharingからSharing setupをクリック。

My notebooksより、Wordpressに送りたいnoteの右にあるボタンをクリックし、Sharingする。

Share with the worldが完了後、Public URLが表示されるので、そのリンク先(RSS feed)をコピー。

プラグイン紹介ページで「The video tutorial is of poor quality」と言われてしまってるが映像デモもある。

WordPress側

インストール後、Activateすると左メニューSettingsにEverPressが追加されるので、クリックして設定画面へ。

Evernote urlに上記のPublic URLをペースト

Refreshより、Period(更新頻度(毎日・毎週・毎月))とTime(巡回時刻)を選択&入力。

Post Settingsより、執筆者ID、投稿したnoteの公開設定、投稿先のカテゴリ、タグ、コメントの許可、Evernoteのバナーの有無を選択&入力。

Save Optionsをクリックして完了。

注意事項

WordPressに移した際にEvernoteとどこが違うかを私が気づいた事をリストアップ。
  • BoldItalicUnderlinedやリスト<li>タグ等は移行出来るが、フォントや文字サイズ、文字色は反映されない
  • Evernoteで添付した画像はレイアウトは維持できないが、表示はできる
  • ファイル添付(PDF)は記事には埋め込まれず、ダウンロードリンクとして表示される
  • 同期は出来ない(Evernoteで書き換えた内容は、自動更新はされず、同じタイトルで新しい日時で保存される)
  • Evernoteで付けたタグ、note urlは反映されない

やはり同期しない点が一番ネック。
あとは添付ファイルはwp-contentにはコピーされず、evernoteにアップロードしたファイルをそのまま表示している。
Evernoteのバックアップ用にしたり、書き込んだアイデアを自動でログとして流したりと色々使えるかも知れない。

参考リンク:

Created with ... Evernote.com

プチリニューアルのお知らせ

サイトを少しリニューアルしました。

変更点

  • はてな人気エントリーを表示(Ajaxtower.jpさんのこちらと、Webparkさんのこちらを参考にさせて頂きました。この場を借りてお礼を申し上げます。)
  • Linksコーナーを追加
  • friendfeedでページを作りました。こちらです。
  • QRコードを作りました。こちらです。
  • 過去に書評等で取り上げた品をAmazonでリストにしました。こちらです。
  • あわせて読みたいを追加しました。こちらです。
  • 広告の位置を変更しました。(笑)
  • 個別ポストにtwitter thisアイコンを追加しました。09/10/06追加
  • MSKを利用し、個別記事にMoleskineに貼り付ける用のPDF生成ボタンを追加しました。この記事の場合、Print it in Moleskine MSK format
    です。

以上。
今後ともよろしくお願いします。

トイレと喫煙所

トイレと喫煙所。
空間デザインに於いてテナントビルのコア部に集中するが故、放っておかれがち。
されども総合的な空間への印象を決定付ける重要な場である。

オフィスでこの二つまでしっかりとデザインされている会社は国内ではなかなか見当たらないものの、商業用途となるとホスピタリティという面で無視はできない。

場所は東京駅。
JRが全面禁煙となった今、喫煙者は煙を吐く場を求め彷徨っている。
駅周辺の商業ビルの中でも取り分け素敵な大丸東京店の喫煙所をちょっと紹介したい。

ここのトイレは前から有名だ。
トイレ探索日記というトイレばかりを紹介する素敵なブログでも、大丸の評価は高い。
私が頻繁に利用する8階紳士服売り場のトイレはこちらを。

ちなみに下は、誰かが投稿したyoutube。

調べてみると、デザイナーはやはりトイレデザインのエキスパートであった。
大丸ではトイレがある階すべてにストーリーが込められている。
よくありがちなどの階も同じ無地色で味気の無い不潔なトイレブースとは全く異なり、各売り場のイメージにリンクした細かい気配りが見てとれる。
8階がなぜ素晴らしいかというと、小便器に秘密がある。
もちろん洋式便器の方も、温座にプライバシー音付き+細部まで清掃は行き届き、高級ホテルのそれかそれ以上のレベルなのは確かではあるが、ここの小便器は壁に対し鋭角にレイアウトされ、隣同士が扉の無い個室空間になっているのだ。
デートスポットとしての居酒屋を見ると、「個室アリ/ナシ」が予約するかしないかの指標になるように、トイレを含めてこういった特定の対象と対峙するような場では、何かに囲まれているだけで心理的効果は絶大だ。
どこがどういう作りになっているかは、ここで文で書くよりもトイレ探索日記さんのレポートを見れば一目瞭然なので、今度買い物に行かれる方は家で用をたさずに我慢して大丸へ向かおう。(大丸関係者の方ごめんなさい) Continue reading “トイレと喫煙所”

Diploma design-3

前回書いたお仕事は無事内定をもらった。
絶体絶命のピンチの時は毎度何かしら誰かに助けてもらってる。
紹介してくれたデザイナーのSさん、Kさん、営業のIさん、本当に感謝してます。

プロジェクト終了時点で契約満期がどうやら撤回できそうで、あとは仕事の出来次第で来年の3月まで生き残れるかといった所。
先々週から今日まで、別の案件をスポットで担当してそれも無事終了。
来週月曜からフルタイムでスタートするので11月の支払いの給与ゲットまで極貧生活もあと少しである。

夜は相変わらず卒業制作のシナリオ作りに取り組み中。
先にまず行程予定表を作成した。
10,11,12にある中間発表と、1月末の提出期限までに4つのパートに分割し、この予定通りに進めていけばなんと1週間前に完成してしまう。(予定である)
卒業制作は規模が大きい。それに作るものから全部自分で線引きをしていくので、やるやらないで今までの与えられた設計課題とは別次元で差が着いてしまい、毎年プレッシャーからノイローゼ気味になってしまう人が冗談では無く本当にいるようだ。
なのでeverytime前倒し男でいよう。
私の卒業制作にお手伝いしてくれる人が3人ほぼ決まっている。
2人は前の課題で18時間不眠不休で模型を手伝ってくれた2学年下の後輩。
提出前あたりがちょうどテスト期間中らしく、その辺の兼ね合いを早く決めておきたい所。
もう1人はドイツのSkype仲間のフリーランスCGデザイナーの人。
17歳の現役高校生ながら兄貴と兄弟二人で企業相手にプロダクトCGや建築パースを受注してるエキスパートな少年である。
高校を卒業後は日本で建築を学びに留学したいと現在JLPTを受験中で、彼はとってもスマートなのできっと上手くいくことだろう。

今週の頭に初めてグループディスカッション行われて、4時間近く質問しあった。
以前では刑務所に決定とあったが、テーマにしたい事とのマッチングについて別の用途の方が建築的な表現がしやすいのではと複数のメンバーから指摘され、刑務所で無ければならない理由をしっかりと説明出来なかったのでどうしようといった所。

やはり誰にも話さず一人だけで突き進むと盲点が出来てしまうものだ。
その経緯を自分用のメモとして次回書いてみる。