Diploma design-5

前回書いた「東京監獄化計画」。から約2週間が経過。
ある時こんな事が私の頭をよぎる。

「で、それは間に合うの?本当に自分がやりたい事なの?」と。

8月の暮れ、当初私は刑務所建築にトライしたくて仕方が無かった。
下調べをし、現在の問題点を列挙しグループディスカッションで発表するも、

・「身近(受刑者、刑務所含め)じゃなさすぎて、ピンとこない」
・「そもそも服役経験も刑務官の経験も無い学生が実態がよく分からない刑務所を計画出来るのだろうか?」

と意見が出て、刑務所から一旦離れて壁を使って何かしようとストーリーを練り直すことになる。
それが冒頭の東京監獄化計画。
それをもう少し話しを進め、町中にある学校施設を円環状の城壁の様に一つにまとめ、「街の中にある学校」ではなく「学校の中にある街」と定義して、あるまとまった敷地内が学校ではなく街全体が教材ですよというネタを作ったが、その円周が3キロ以上ありあまりに規模が大きすぎ、ただでさえ難しい学校の計画をその敷地では8つ分計画する事になり、あまり十分な時間も無いので断念。

それが今週水曜日の出来事。
徐々にプレッシャーになり寝れない日々が続き、今週金曜中にテーマの最終提出が迫っていたので急ピッチで考え直していた。

締め切りに間に合う規模で、自分が本当にやりたい事。
建築学生生活最後の集大成として、愛情をもってそれに取り組めるもの。

そう考えていると、自分がやりたい事はやはり刑務所そのものであり、プロジェクトとして見てみても8月から始めていた事なので膨大な知識・刑務所にまつわる雑学が既に頭に蓄積されており進めやすい。

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