初めてのMake Tokyo Meeting 06

今月20 日から二日間、東京工業大学大岡山キャンパスで行われていたオライリージャパン主催によるMake Tokyo Meeting 06に行ってきた。

名目は科研のリーダーをしているので、ヒントを探りに行く事と、連動して進めている4回生の卒業研究の実現方法を学び取りに行くというもの。

先週半ばからArduinoとGainer周辺の高度なI/Oモジュールの知識固めと、それ以前に抵抗の輪の見方とかの電子工作の最低限必要な知識と、言語(Processing)のお勉強を始めていて、こういった電子工作系の大規模なイベントは当然ながら今まで行った事がない。そんな自分で十分に楽しめた。

初日お昼ごろの体育館の様子。

マイコン好きの40歳代くらいのオヤジ世代か、理工系の若者が殆どだと思っていたら、ファミリーや普通の女子大生もたくさんいた。

個人的に面白かったものを幾つか紹介。

まずは、東京理科大理工学部准教授の遠田氏早稲田大学渡辺仁史研究室によるArduinoを建築用途に使用した一連のプロジェクト「Archiduino Project

詳しくは上記リンクのブログに書かれている。今年6月にあった行動センサリングシンポジウムで初めて知り、「Arduinoの建築用途」というまさに自分の関心事にピッタリのプロジェクトで、日曜の昼にプレゼンスペースで紹介があり、食堂のブースに実物が置いてあった。

続いて、宇田道信さんが開発した楽器「UDAR」(ウダー)

百聞は一見にしかず。以下のYoutubeをまずは見ていただきたい。

YouTube Preview Image

これが実際の写真。

開発者が目の前にいて、聞きたい事は広報を通さなくてもその場で作り手本人が答えてくれる。これがMakeの面白さ。

この楽器、来年に大人の科学で発売されるとアナウンスされていた。テルミンくらいの価格であれば買いたい。

お次は、今回行った中で大ヒットだった「mbed」のブース

IDEがすべてあちら側にある。つまりクラウド。

上記写真は、オンラインで世界の時刻を読み込み、ダイアルスイッチで切り替えると、右にある黄色い時針と分針がその時刻なる時計。

他にもJRの運行状況を同じく読み込んで電光掲示板に表示させたり、mbedにウェブサーバを書き込んで、iPhoneからサーボを操作したりとか、オンラインでアレコレするライブラリが豊富らしい。

ちょうど、助教からTwitterのTLのRSSを電光掲示板に表示させるもっとも安い方法を調べてくれと指示を受けてたことと、自分自身の来年の修士研究にかなり関連性が高かったので、Arduinoのスターターキットでは無くこれと拡張モジュールが詰めあわされたOrange Starterboardを購入。

まだ検収が終わってないのでいじれないのがもどかしい。とはいえ、チュートリアル無しであればLEDチカチカで終わってしまうのが目に見えている。急いで基礎を固めなければあっという間に卒業なので急ごう自分。

他にもほめ言葉で「アホ全開」のプロジェクトが多数展示されていて、すっかりMakeのファンになってしまった。その証拠にMakeのマグカップで今コーヒーを飲んでいる。

年2回開催されていることなので、次回も見に行きたい。

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