Must watch for Vietnam resident : 週刊Vetter

9月の頭にGood luckと言った友人がいよいよ本格始動。

こちらが創業写真。真ん中のイケメン長身が岡本CEO。

左はおそらく岡本と同じ青学出身のウェンツ君。

なんかこう、文字や音だけのやり取りではいまいちあちら側の状況がわからなかったが、ビジュアルでみると込み上げてくるものがある。

スタッフ全員いい笑顔。試合開始である。

月に数回、お互い時間が取れた時にSkypeで連絡を取っているのだが、今の彼は本当に忙しそうだ。
その会話内容をここで書いてもお互い得はしないので、この日記では「週刊Vetter」を紹介させてもらう。

尚、本日付でプレスリリースが発表されたので、今後は実名で書いてく事にする。

社名はSunrise Advertising Solutions Co., Ltd.

代表者は岡本博之 @okappi

稀にスペルミスをしてしまう長い社名である。

何をするかというと、ベトナム在住の日本人向けフリーペーパー「週刊Vetter(ベッター)」の発行である。

NYC中国主要都市の日本人向けフリーペーパー「ジャピオン」の発行を手がけてきたTrend Pot, Inc.と、タイの「週刊Wise」を発行するRydeen Co.,LTd.との共同事業として進めているようだ。

フリーペーパーは、今や東京の大きめの駅に行けばR25やホットペッパーが毎日並ばれ、改札を出ればベンチコートを着た人が毎朝配っているアレ。自分が見てきた中では赤坂見附駅の朝は、それらに加え、栄養ドリンクの試供品やポケットティッシュなどを配っている人もあちこちにいて、地上へ出る頃には両手にお土産一杯であった。

フリーペーパーの強みはクロスメディアである事に他ならない。
紙面とウェブを行き来できるフリーペーパーはきわめて現代的である。
フリーペーパーが出来るまでのプロセスは、この手の業界に全く無知な自分が勝手に3つに分けてみるとこうなる。

1.編集・制作

文字通り記事を作成したり、契約配信を受けたりして記事をまとめ、InDesignやQuarkXPressとかで紙面を作るか業者に頼む。

2.広告営業

マーチャント獲得の為に営業が走り回ったり、広告代理店にお願いしたり。
おそらく前者はホットペッパーで後者がR25。

3.配布

アルバイト等を雇って配布をするか、業者にお願いする。東京では配布屋さんがゴマンと存在するが、ベトナムではどうなってるのだろうか。今度彼に聞いてみよう。

それで、私のような消費者が何を一番期待しているかというと、配布拠点の充実度や見やすいエディトリアルデザインとかは二の次で、コンテンツの質がすべてだと思っている。

その質はというと、ターゲットを明確に設定しやすいフリーペーパーの強みを生かせばある年代・性別・嗜好に特化したものが多いしそうすべきである。

そういった意味では、レディースデーとか女性限定○○とか、男からすれば女性専用車両も含めてoO(どこか男尊女卑やねん)と思ってしまっても、商売で見ればダンナの財布を預かり実際にペイする権限を持っている主婦 or 男にペイさせる意思決定権を持っているカノジョと、どちらも女性が最高権力者となり、特にホットペッパーが扱う飲食店や、旅行情報誌などの「男女同士のアクティビティに関わる情報」は女性が得する様に出来て当然なのだ。
すべての道は男の性に通ず。

では週刊Vetterはどうだろう。
紹介文を見てみると以下の通り。

週刊ベッターは日本のスポーツ、芸能、ニュース、トレンドなど“日本の今”がわかる最新情報や、ベトナム、東南アジア、隣国タイのビジネスニュースや、レストラン、ビューティー、ショップ、不動産、リクルート、習い事情報と言ったローカル情報、さらにNHK番組情報やクラシファイド欄など、在越南邦人の日常生活に役立つ情報が満載!皆様の豊かで楽しいベトナムライフをサポートします。

で、一番の強みは「ベトナムで初めてオール日本語のフリーペーパーである事」である。

すると思い描くミクロなシナリオはこんな感じだろうか。

「日本生まれ日本育ちの男性会社員Aさんが仕事の都合でベトナムに滞在する事になり。その際家内も連れて2人で移住。不慣れな海外生活の中、日中買い物に出かけた主婦B子さんは週刊Vetterを発見。記号の様なベトナム語の羅列に戸惑っていた時、フルカラーで現地のおいしい外食店や、美容情報を日本語で読めて大感激。さっそく自宅に持ち帰り、仕事から帰ってきた旦那さんとベトナム語で読めなかった地元でおいしいお食事処で外食。
帰宅後、風呂上りの旦那さんがリビングに置いてあった週刊Vetterを手に取り、今まで英語かベトナム語で読めなかった現地のビジネスニュースを日本語で読めて大喜び。明日の仕事の糧にして就寝。」

まとめ

自分が書くと、どれだけまじめに書いてもふざけているように見えるかもしれないが、中国に次いで経済発展目覚しい東南アジア諸国が、単なる生産拠点や観光地としてでは無く、私のような日本在住一般ピーポーが「働く場所」「投機対象」「暮らす場所」として東南アジアを見るようになって来た今、ヒットすれば同じ様なフリーペーパーラッシュに見舞われるのも時間の問題である。
そうなるとどこで配るか、誰をターゲットとするか等色んな工夫が必要になってくるであろうが、上でも述べたようにコンテンツの質が全てで、人は欲しい情報があれば女性週刊誌でも子供向け雑誌であっても買うし、近くに受け取れるお店・場所が無くてもウェブで何とかするし、情報量が少なくてもクーポンが付いていれば主婦はとりあえず取っていく。

そんな時、ベトナム×日本語の無料情報誌業界に初めて御旗を上げた@okappiが、どう迎え撃つか。サンケイリビングとかがもし来たらどうするか。
昔は小さなおもちゃ屋を経営してて、いきなりトイザらスという黒船が来てしまったら涙目であった。
今は本屋を経営してたら、黒船は来ずにAmazon大魔王が遠隔射撃をする。
だが、未来はICTツールを駆使すれば何百人もの労働力を賄え、まともに太刀打ち出来る「可能性」がそこにはある。
非力ながら協力できる事はどんどんしていきたい。
今後も要チェックなうである。

Once again, good Luck!!

P.S.

同社は現在、デザイナーを1名募集中なので、以下の項目に合致するクリエイターは是非応募を。

職種:広告デザイナー

雇用形態: 正社員 ,契約社員 ,パートタイム ,アルバイト

ソフトウェアスキル: Mac OSX Adobe Illustrator/Photoshopの実務使用経験
(私の判断ではPHPとCMSをゼロから構築できる程度のTCP/IP知識は要る)

言語:日本語必須、ベトナム語

勤務開始日 : 応相談

勤務地 :ベトナムホーチミン Saigon Trade Center 31F

経歴書とPFをメール添付し、面接は現地オフィス

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8 Replies to “Must watch for Vietnam resident : 週刊Vetter”

  1. Must watch for Vietnam resident : 週刊Vetter | Surely You're …: 「日本生まれ日本育ちの男性会社員Aさんが仕事の都合でベトナムに滞在する事になり。 その際家内も連… http://bit.ly/i0bVzQ

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