Vetter in 京都

ピンポーン。

自宅のチャイムが鳴る。

「こんにちわ。DHLですー」

「はいはいどうぞ、ピッ」(解錠ボタン)

「シンガポールから郵便です」

「はーいご苦労様でーす、ガチャッ」

え、シンガポール!?

先月半ばに注文してまだ届かないレフティ万年筆はイギリスからだし、何だ何だ。

差出人は誰だろう。

Serene Kohさん?知らないな。

宛先をよく見ると、

KURAI INC

CEO 自分の名前

住所

ますますわからない。

しかしKURAIじゃなくKUTAI INCで、自分の事を冗談でCEOとか付けてくる人と言ったらベトナムでバイクに乗ってるしかいない。

そういえば年末に「突然だが住所を教えてくれ、出来れば英語で」とメールが来てたからもしやと思い封を開けると、週刊Vetterが5連発。

始めて本物を見る週刊Vetter。

どういったシロモノかはこちらを参照されたい。

第一印象はデカイ。

大衆紙の国際規格、タブロイドサイズである。

創刊号は確か海老蔵の元カノだった気がするが、実物はトルコ人の友人が熱狂的ファンな佐々木希であった。

一枚目を開いてみると、

おぉ。オカピだけスーツがヴェッタヴェタと輝いているではないか。

でも誰がやったか知らないがトリミングがひどすぎる。記念すべき創刊号なのだからハショらず綺麗に切り抜こうじゃないか。

その左ページにあるのは、日本の週間ニュース。

手元にある最新版の板野友美が表紙のを見てみる。

さすがはウィークリィ。ウェブに劣らない鮮度である。

実際に冊子がそこにあるという安心感に、紙をめくるというフィジカルなメリット。そこにウェブ同等のスピード。ガンガン行って欲しいですね。

あとは個人的に思った事は、ベトナムには小さな日本があるかと錯覚してしまう位、広告が日本っぽい。

電話番号も090が市外局番?っぽいので、日本人が見ると携帯電話っぽく余計に錯覚させる。

裏表紙全面広告はファミリーマート。CIは全く日本と同様だが、よく見るとスタッフの顔がベトナム人。制服も若干違う。そんなどうでもいいことがここ京都で読むと何だか面白い。

このページを見たときに色々思うことがある。

Vetterの設置店リストである。他のフリペであれば余裕でスルーする項目だが、発行元は同じ高校で購買で同じマヨネーズ焼きそばを食べて、錦糸町で豚角煮を作り合って交換してたあのオカピだ。

設置までの苦労の軌跡が伝わりとても感慨深い。

とまあ、私がVetterを紹介するとこのようにしょうもないものになってしまう。

同じ物をWeb業界で著名な市嶋さんが「ベトナムの日本語フリーペーパー「週刊Vetter」が届いた」で取り上げられているので、ぜひこちらを確認してほしい。


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