あけおめでございます。
年明けに送ってない方から頂いた年賀状の為に数枚印刷したいという人は私だけではないはず。
自宅にプリンタがあれば良いが、ちゃんとしたプリンターで無いと仕上がりはヨロシク無く、何より高すぎるインクカートリッジを買い続ける事が気に食わない私はA3プリンタを破棄し、以降、必要な時だけコンビニorキンコーズへ出力する方法をとっている。
で、そのコンビニの中で一番融通の効くと勝手に思っているセブンイレブンでは、はがきへの印刷サービスをやっている。
が、データをPDFや画像で持ち込んではがきへサクっと印刷といったカタチでは用意されておらず、
1.データを紙へ印刷
2.はがきへ拡大or縮小コピー
といった手順を踏む事になる。
詳しくはこちらの記事が丁寧でわかりやすい。
※上記記事では、まずL判へ写真印刷と説明されてますが、PDFでデータを持ってきた私はデジカメプリントは利用できず、A4へ出力した後48%縮小コピーでピッタリでした。
さてさて、これにて一件落着といいたい所だが、実際にはすぐには終わらず、物凄く時間がかかってしまった。
まず、1店目のセブンイレブンでは年賀はがきが売り切れており、近くのローソンで購入して再度セブンイレブンへ行き、印刷を開始するも用紙が送られずエラー。
画面に「用紙詰まりで店員さん呼んでね」と表示されてるにも関わらず、店員さんはカバーも開けずに「専門的な方にお願いしないと直せませんので」の一点張りでムキー!と店を出て行き、徒歩15分先にある2店目のセブンイレブンへ。
2店目のセブンイレブンでも同様にはがきが送られず、紙詰まりエラー。
こちらはカバーを開けて何度か試してくれたが結局印刷出来ず、かなり謝られてさらに徒歩15分先のセブンイレブンへ。
3店目のセブンイレブンへ到着。既にローソンも含めれば4店目でさすがに疲れている。
これでもし出来なかったらどうしようかと恐る恐るはがき5枚をセットしスタート。
エラー発生。半泣きですっかり慣れてしまったセブンイレブンの複合機のカバーを開けて1枚挿しでもう一度トライ。
すると初めてはがきが送られ、無事に印刷開始。20枚のはがきカラーコピーが完了した。
3店のうち2店が出来なかったのはいかがなものかと思いつつ、3店目のおばちゃん店長とすっかり仲良くなり話を聞くと、はがきは頻繁に詰まり、印刷出来なかったことがよくあるそうだ。「ごめんねぇ〜こんな調子なら出来ますよって書かないほうがマシだよねぇ〜」と申し訳なさそうに言われたが、結果印刷出来たので満足して店を後にした。
結局、本来であれば10分程度の作業が2時間近くかかってしまった。
気になったのは、店員さんの「俺は知らないよ」といった態度である。次第に「だったら複合機をここに置くなよ」と言いたくなるような程、わかりませんアピールが目立った。そしてはがき印刷をする人が少ないのか、3店すべて手差しトレイがホコリまみれで汚い。
アルバイト店員に複合機の挙動を詳しく勉強してもらう必要はもちろん無い。そしてイレギュラーなお願いをしているわけでもない。ただただ、公式に取り扱ってるサービス品目の一つとして認識して無責任な発言はせずに、エラー画面で表示されてる店員向けのガイダンスにはキチンと対応するようにして欲しい。
というクレーム日記でした。
年賀はがきをコンビニで印刷するの巻 – http://www.tt1w.com/2014…