Kerkythea 2008 Echo Getting Started 日本語版

Kerkytheaの現行版 2008 Echoの簡易マニュアルがだいぶ前の昨年4月24日にKTチームより配布していますが、その日本語版を先週末から作り始めました。こちらに追加していきます。
本物はこちらからダウンロードできます。

現在の所、10-1まで作成し、開いた時間に1,2日に一項目ずつ追加していく予定です。
若干記述内容を変更していますが、メニューは以下の通りです。 Continue reading “Kerkythea 2008 Echo Getting Started 日本語版”

LightUp Demo v1.4 is available

スケッチアップ用のモデル空間でダイレクトにレンダリングができるプラグイン LightUp のニューバージョン(デモ版)がリリースしたみたいです。

変更点は平行投影・透視投影の両対応や、FBXファイルのエクスポート機能強化などなど。

usage

http://www.light-up.co.uk/から「downloads」を選択

New user registrationからユーザー登録を済ませ、ログイン後、「 Click here to purchase a software license or download a free trial. 」から、DEMO OS LightUp v1.4 for Sketchup を選択し、place orderをクリック。

のちに認証コード付きのメールが送られ、インストール後そのコードを入力して完了。

どういったことが出来るかは、Lightupネタでおそらく日本語ブログの中で一番詳しいsketchup+etcさんをご参考ください。
Lightupも新しいチュートリアルPDF付きなので、またKerkytheaの様に勉強しながら翻訳していこうと思います。

20. モデリングデータをレンダリング

Kerkytheaは、デュアルコアプロセッサに対応しています。
もしあなたのPCがデュアルコアなら、”Threads”にメニューが現れるので、レンダリングをしながら状況を確認することができます。

こちらについてはGSU★PARAさんのエントリに詳細が載っているので参考にしてください。

Sketchupのセクションで作っていたMirrorを思い出してください。
どちらに鏡を配置したかSketchupでは解りませんでしたが、、、

こちらが結果です。ちゃんと鏡として認識されカメラから視角に入らないオブジェクトが写りこんでちゃんと表示されていますね。

以上で基本操作方法は終了です。お疲れ様でした。
何か質問があればKerkythea Forumでアカウントを作り、開発チームの方たちに質問してみてください。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

19.カメラの位置設定

8で設定したカメラポジションをKerkytheaで呼び出します。
Topの左にある、カメラアイコンからはじめてください。

カメラの設定には、以下の各ツールを使用します。

手順

1. レンダリングをしたい場所に切り替えるのでカメラアイコンをクリックします。

2. “Start Render”アイコンをクリックします。

KerkytheaではSketchupで設定したビューが自動的に設定されるようになっています。

そしてResolution(画面解像度)をプルダウンリストから選びます。

 

ここで選択した解像度は、変更するたびに上書きされていきます。

すると以下の様にレンダリングモードが出てくるので、Path, Ray, PhontonMap (GI), Bidirectional Path Tracing (BiPT), Metropolis Light Transport (MLT), Clay, Maskと様々なモードがありますが、最初は手早く確認の意味を込めて”3 PhontonMap – Quick”を選びましょう。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

18.エミッタの設定方法

続いて、同じく7-3で配置した自己発光マテリアルが貼られた照明の設定方法です。
Kerkythea上で左のメニューをよく見ればわかるかと思いますが、スポットライトの様に照明として分類されているのではなく、エミッタはマテリアルが光っていると認識しています。

手順
1. こちらも前回と同じく、変更したいマテリアルをダブルクリックします。

2. “Advanced”タブに切り替えます。

3. 光の色を設定します。今回は5.000です。 (スライダーをドラッグするのではなく、テキストボックスに数値を入力してください)

4. “Apply Changes”をクリックして、エディターを完了してください。

自己発光タイプのマテリアルを作成する時、マテリアルリストのマテリアル名の前に、バブルのアイコンが表示されているか確認してください。
こちらもまた数値を何度も変えて、レンダリングをし、最適な数値に調整しましょう。

!注意事項!
スポットライトとは違い、自己発光系はレンダリングスピードが落ちます。
たまに、かなり遅くなる場合があるので、気になる場合は自己発光はやめてスポットライトのみにすると早くレンダリングができます。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

17.スポットライトの設定方法

レンダリング作業で重要な位置を占める照明設定です。
とはいっても細かくやっていくにはその照明の先にあるオブジェクト達のマテリアルも同様に大事になってきますが、今回は7-17-2で説明した、Sketchup上で準備したスポットライトをKerkythea上で調整していきます。

Kerkythea上の左側に、マテリアル、ライト、カメラなどの情報が入ったリストが表示されています。
手順
1. プレビュー画面上の設定したい照明器具をダブルクリックします。

2. すると右上に”Hot spot”と”Fall off”というスライダーが出てくるので、こちらで強さとボケ具合を調整します。

光の強さを調整するには”Settings”から”Scene…”を選択します。

必要であれば”Multiplier”と”Fall off”、”Hot spot”を調整します。

スポット照明では無い、ポイント照明(点光源)は”Multiplier value”のみ調整することができます。
手順1~3を繰り返し、クイックレンダリングをして最適なパラメータに調整しましょう。

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

16. 天空イメージの適用方法

15. Kerkythea内での太陽&影設定では、Kerkythea側に太陽光の設定をしていましたが、こちらでは空のイメージ画像を天球上に貼りこむ設定をします。

こちらの方は簡単です。
BlenderArtists.orgさんかEvermotion or Continuum Skiesさんのサイトで綺麗な空模様をした画像をダウンロードしてそれを適用するだけです。
これらはKerkythea公式サイトにリンクされているので好みのものを各自ダウンロードしてきてください。

 

手順
1. “Settings”より”Sun and Sky… “をクリック
2. 前回と同様、場所等を入力し、”Next”をクリック
3. “Sky Type”のプルダウンメニューから”Spherical Sky”を選択します。

4. “Map/Color”の四角をクリックし、ダウンロードした画像を参照します。(但しJPGとHDRI形式は対応してません。bmpを推奨します。)
5. 選択したら”OK”をクリック
6. “Finish”をクリックして、”Sun & Sky Wizard”を閉じて設定完了です。

この操作をし終わったら、一度クイックレンダリングをして程度を見てみるといいでしょう。

7. 少しレンダリングをしてみて、それがぼやけてたり明るすぎたりしたら”Settings”から”Scene…”を選択します。
8. “Multiplier”の数値を変えて、上手く表示されるように調整してください。

 

私の経験上、希望する雲などが綺麗にはいったこちらの方が手早く綺麗に仕上がると思います。
次回はSketchupで配置した照明コンポーネントの、スポットライトと自己発光の設定方法を紹介します。

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

 

 


15. Kerkythea内での太陽&影設定

続いて、エクステリアのイメージ作成に必要になる太陽光と日影の設定をします。

6. 太陽と影の設定で説明したとおり、Shadowsを設定した状態でエクスポートすれば、Kerkytheaでは「Physic sky」が自動的に設定されます。もちろんKerkythea上からそれを適用する事は出来ますが、Sketchup上で「この位置に影を落としたい」という方は、後で説明しますが予めSketchup上で設定しておきましょう。Kerkytheaの左にあるリストにはそのモデルに使われている光源とオブジェクトが全て表示されています。

 

画像の”Sun”の様に、赤いバツ印が出ていたら、それは表示されていないという事なので、太陽光が必要な場合は必ず右クリックして”Disable”にしておきましょう。

手順
1. “Settings”をクリックし、”Sun and Sky…”を選択

2. Sketchup上で設定した日付と時刻と場所をこちらでも同じ内容に設定してください。

その他2つパラメータ設定ができます。”Intensity”で太陽光の強さを、”Turbidity”でくもり具合を設定できますが、はじめのうちはどういう結果になるかわからないのでデフォルトのままでいいでしょう。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

14. オリジナルでマテリアルの作成

今回はマテリアルの一から作成してみます。
といっても、詳細な設定は後に掲載する予定の「Kerkythea「Material Editor Guide」日本語版に集中させたいので、ここではPart1で用意しておいた”Mirror”マテリアルを作成します。

手順
1. メニューより”Settings”から”Materials…”をクリックします。
2. ” Scene Material”ウィンドウより、こちらで作成した”Mirror”を選択します。
3. 右クリックし、Shader内の”Matte/Phong”をクリックし、”Dielectric/Glass”をクリックします。
4. “Reflection Color”を100%に変更します。
5. 下にある”Fresnel”のチェックをはずします。
6. 一番下の”Apply Changes”をクリックして適用し、ウィンドウを閉じて完了です。
反射率100%の鏡が作成されました。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

13. Kerkythea上で、モデルとそれに適用されているマテリアルを確認する

Part1のSketchup内での作業では、Kerkytheaに読み込ませるためにマテリアル名を変更していきましたが、それを忘れていてもKerkytheaへエクスポートしてくれる場合もあります。
しかしそれらは必ずKerkytheaが認識してくれるという訳ではありません。

Kerkythea内で、”Select”ツールをクリックして、オブジェクトをダブルクリックすれば、どのマテリアルが使われているのか左のリストで強調表示されます。
逆に左のリストからマテリアルをダブルクリックすれば、画像のようにオブジェクトが強調表示します。
どのパーツにどのマテリアルを適用したのかを覚えていればPart2 12で説明した手順で希望のマテリアルを適用できます。

私の経験では、Sketchup上でレイヤーのごとく適当に分かる色を付けておき、Kerkythea上で一つ一つマテリアルを設定していくので、とりあえずはオブジェクトごとに違う色を事前に設定しておけばいいでしょう。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

12. マテリアルを適用するか、又は修正

続いて追加したマテリアルを使える状態にします。

手順
1. メニュー”Settings”から”Materials…”をクリックします。

2. Sketchupで使っていたScene Material List上で右クリックし、”Select All”をクリックします。

3. 全て選択したら”Rebuild Selected”をクリックします。

するとこの画像の様に選択したマテリアルのイメージが左側にでてくるはずです。
今回では”the chrome”を選択して、ダブルクリックします。

4. “Get”ボタンをクリックして追加していきます。

5. 続いて、11でインストールしたマテリアルも追加するので、”Settings”から”Materials…”をクリックし、“Current Library”内でOpenボタンをクリックして、ライブラリの中から追加したいものを選び”OK”ボタンをクリックします。

6. Scene Materialウィンドウで変更したいマテリアルを一度だけクリックします。

7. Current Library内で利用したいマテリアルをこちらも一度クリックします。

8.右クリックし、”Apply to left Pane”をクリックして完了です。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

11. 標準ライブラリの読込み

公式サイトhttp://www.kerkythea.netで、色々なマテリアルをダウンロードできます。
各自好みのマテリアルをダウロードして、それの取り込み方を紹介します。

手順
1. メニュー”File”から”Install Library”をクリックします。

2. 取り込みたいマテリアルを選択してOKボタンをクリックします。

3. メニューより”Settings”をクリックし、”Materials…”をクリックします。
4. 現在使っているライブラリの、Openボタンをクリックします。
5.”Import”ボタンをクリックし、取り込みたいライブラリを選択し、Importをクリックして完了です。

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

10. XMLファイルを開いてレンダリングテスト

パート2Kerkytheの設定方法
パート1では、レンダリングするにあたってSkechupでの事前準備をしました。
パート2ではイメージが出来上がるまでの基本操作について解説していきます。

手順
1. SketchupからエクスポートしたXMLファイルを、Kerkytheaを起動してfire>openから読み込みます。

上の画像の様に、キーボードのVを押せば、ワイヤーフレームモードかソリッドレンダリングモードに切り替えられます。デフォルトではワイヤーフレームになっているはずです。

2. “Start Render”ボタンをクリックします。
3. 出てきたウィンドウの一番上のCamera positionは、Sketchupで保存したビューが反映されているので、好みのアングルを選択します。
4. 画像解像度を選択します。最初は、チェックの意味も兼ねて03.Photomap – Quick で、800×600サイズにしましょう。
5. OKボタンをクリックし、最初のレンダリングを開始しましょう。右下のウィンドウから途中経過が表示されます。
6. Start Renderが選択可能になったら、レンダリング終了です。Imageアイコンをクリックして確認しましょう。

また、レンダリングはいつでも途中で止める事ができます。Start Renderを押した直後にミスを見つけた場合、数十分待たなくてよいということです。
簡易レンダリングはたったこれだけで終了ですが、おそらくあなたが思ってる様には表現されず、光の強さやマテリアルが上手くいっていないはずです。
以後、マテリアル→太陽光→照明→エミッタの順に詳細設定を紹介していきます。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

9. Kerkytheaにエクスポート

いよいよSketchupでの作業が最後となりました。
まずは最新のSU2KTが入ってるかどうか確認し、Pluginsフォルダーにそれが入ってるかをチェックしておいてください。

手順
1. メニューより”Plugins”をクリックし、”Kerkythea Exporter”、”Export Model”をクリックします。
2a. OKをクリックしてください。

2b.何か面を選択した状態でこれを行うと、その面だけがエクスポートしてしまうので、それを未然に防ぐためにCtrl+Tを押して選択を解除するか、”Export sellection only”を”No”を選んでおけば大丈夫です。

3. 一度だけOKボタンをクリックし、XMLファイルを保存する場所を指定します。日本人ユーザーにとっては¥では無く/で表示されるので違和感があるかもしれませんが、バックスラッシュで保存したい場所のパスを入力します。

!重要! KerkytheaはUnicodeをサポートしていません。 つまり日本語で保存すると、文字化けを起こしてエラーの原因となってしまいます。 なので必ず半角英数字で保存してください。 XMLファイルの他に、それに付随するマテリアルの入ったフォルダも同時にエクスポートされるので、マテリアル名も同様に確認しましょう。

エクスポート中はSketchupの左下に、作業内容が表示されます。

完了すると、このようなウィンドウが表示されるので、OKボタンを押してSketchupを終了します。

以上でSketchupでの準備は終了です。お疲れ様でした。
パート2ではKerkytheaを使ってマテリアルの作成・編集や、太陽光の設定、そしてで作成した鏡用コンポーネントを鏡らしくするやり方などを紹介していきます。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

8. カメラポジションの設定

カメラの視点は、Sketchupで簡単に設定できます。
Sketchup上で見ている視点は、そのままKerkytheaでも反映されているからです。

手順
1. まず、レンダリングする予定の好みのカメラアングルまで移動します。
2. そのままの状態でメニューの”View”から”Animation”、”Add Scene “をクリックします。
3. 作成したいアングルが複数あるばあいは1,2を繰り返して追加してください。

これは10箇所のビューを保存した場合です。

メニューの”Window”から”Scene”パネルを開いて、保存したビューをクリックすれば、シークエンスを表現してくれます。

でも、”Section Planes”で断面オブジェクトをエクスポートしても、Kerkytheaではそれを読み込んでくれません。
断面モデルをレンダリングしたい場合は、”Section Plane”で右クリックをして”Inter section with a model”より、断面との交線を作成し、全てSkechtup上で不要な部分を切り取ってからエクスポートしましょう。

 

 

「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳

7-3. 照明設定(光源の設定 エミッタ編)

続いて、コンポーネントでは無くエミッタ(自らが発光する物体)での設定方法です。

照明コンポーネントとエミッタは似ているように見えますが、エミッタは自らが発光しますが形としてはCG上に表現されません。
私の場合でいえば、建築パースが暗くなってしまった場合に、等間隔で暗い壁の後ろにエミッタを並べれば全体的に明るくなるのでよく使います。

手順

1. 自発光させたいオブジェクトを作成しておきます。今回は正方形の面でやっていきます。
2. “Material window”を開いて、カラー設定をします。画像は黄色のE05番を選んでいます。

3. 作成したモデルに、カラーを適用します。
4. “In model”アイコンを開いて、選んだ色をダブルクリックし、名前を変更します。色名を「(名称)[#]」とすれば#にいれた数字が光の強さになります。

7-2のように、照明コンポーネントをSketchupで配置すれば当然Kerkytheaでもそのコンポーネント内に設定した照明部分が光りますが、今回の”Self Luminance”と”Emitter”ではSketchup上で形があってもレンダリングされたイメージには出てきません。
実際の電球は球状のバルブが光っていますが、そのバルブをモデリングしてコンポーネントとして光らせるとデータが重くなってしまいます。
なのでパソコン上ではバルブの変わりに色々と工夫してエミッタを使えば、レンダリング時間は短縮できます。
でも仮に球状の物体をKerkytheaで読み込んでも、小さな三角形に分割した集まり(上画像)として認識するので場合によって使い分けましょう

上の画像は電球が見えにくいシリンダー状のダウンライトを作っています。
天井に”circle”で円を描き、Push/Pullツールで円筒状にして、その奥に照明を貼り付けてそれらを右クリックして”Make group”でグループ化し、Move/Copyツールで最初と一番奥の照明を配置したあと、”/置きたい数”を入れてEnterキーを押せば、等間隔に配置してくれます。

 

 

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7-2. 照明設定(光源の設定 スポットライト編)


まずは照明コンポーネントの設定方法からです。

1. 明るさを設定するので、オブジェクトの中にある照明コンポーネントを右クリックします。

2. 出てくるメニューの、SU2KT: Edit Pointlight、SU2KT: Edit Spotlightを選択します。

2a. ポイントライトの場合
照明に名前を付けてください。ここで設定した名前はこの後のKerkythea上で反映されます。入力したら、下にある光の強さを設定しましょう。
通常3から5の値で大丈夫です。

2b.スポットライトの場合
2aと同様に、照明の名前と、光の強さを設定します。
Hot Spotには15~20を入れておいてください。
Falloffには90と入れておきます。

このようにSketchup上で簡単に照明部品を作成することが出来ます。

同じ名前で違う形状のコンポーネントを作ると、Sketchupは自動で1つにまとめて名前を付けてしまいます。要するにコンポーネントを右クリックすると、出てくるはずの”Edit Pointlight”が表示されないという事です。

SU2KTのバージョンがVer.2.1を使用しているなら、「su2pov_spotlight」「su2pov_pointlight」と名前を付けることができますが、異なる形状の2つのコンポーネントを同じ名前にする事は出来ないのでご注意ください。同じ名前にすると、Sketchupが自動的に名前を振り分けます。

Sketchup上で、光の強さと言われても、確認する事が出来ないので分かりにくいかもしれませんが、いずれ慣れてくると思います。
ちなみにKerkythea上でも、光の強さを調整できるので、ご安心を。

 

 

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7-1. 照明設定

Kerkytheaではいくつかの照明を取り込む事が出来ます。

照明設定だけ焦点をあてた新しいガイドは近い内に公式サイトよりアップする予定ですが、この回では事前にSketchup上での基本的な照明の設定方法を説明していきます。

Sketchup上で直接的に配置できるオムニライトとスポットライトを中心にして解説していきますが、エミッタ(光を放出するオブジェクト)やセルフルミネンス(自発光する照明)の作り方も後で紹介します。

1.マニュアル設定

SU2KTを既にダウンロードしているのであれば、今回練習する照明用コンポーネントが中に入っているので、「skp-tutorial 」内のコンポーネントをSketchupに保存して使えるようにしましょう。

手順
1. Sketchupを一旦終了して閉じてください。
2. Sketchupをインストールしたドライブ(標準であればC:)から、コンポーネントフォルダ (通常のフォルダ場所Program Files\Google\Google SketchUp 6\Components)内で照明置き場となる新しいフォルダを作成しておきます。
名前は好きに決めてもらって構いませんが、なるべくわかりやすく「SU2KT」や「Kerkythea」などにしておきましょう。
3. Sketchupを開き、「skp-tutorial」をダウンロードしたSU2KT ZiPファイルから開きます。
4. Sketchupメニューの”window”から”Components”をクリックしてコンポーネントウィンドウを開き、”In model”アイコンをクリックします。
5. “su2kt_pointlight.skp”(画像上)を右クリックし、あなたが作ったフォルダへ”Save as”をクリックして保存していきます。
6. 5.の作業を繰り返し、コンポーネントを全て登録すれば完了です。

2.インストーラ版SU2KTの場合

上記では手作業での登録でしたが、SU2KTインストーラーを公式サイトよりダウンロードすれば、 様々なタイプの照明が入ったライブラリを一緒に登録してくれます。(画像上)

SU2KTインストーラーからプラグインをインストールした方は、

1. 同じく”Components”ウィンドウを開いて中にある”KT Lights library”を開いてみましょう。
2. 中に全ての照明が入っているので、それをクリックすればSketchup上に自由に配置できます。

次回より配置した照明の光度や色を詳しく設定していきます。

 

 

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6. 太陽と影の設定

Sketchupで設定した地理上の位置関係はKerkytheaへもエクスポートしてくれるので、予め適切な場所でモデリングしているかどうかを確認しましょう。
ただし、Kerkytheaでインポートしてからでも変更は可能です。

手順
1. “Window”をクリックし、”Model Info”を選択します
2. “Location”をクリックします
3. あなたが作成したい国と都市名をクリックします
4. 必要であれば北の角度を修正して下さい
5. ウィンドウを閉じます

 

“Shadow setting”より、時間帯と季節を決めます。

これらの設定内容もKerkytheaへエクスポートされます。
エクスポートする内容には地理的な場所と太陽の方位が含まれています。
Kerkytheaでの影のかかり方はSketchup上で設定したものと一致します。

レンダリング時に太陽光をいれたい場合は、モデルをエクスポートする前に“Display Shadows”ボタンをクリックしておきます。
もしSketchup上で太陽光を”enable”表示か”unable”非表示にする事を忘れても、Kerkythea上でも同じ事ができるのでご安心を。

設定上の注意
レンダリングする予定のモデル上で、”sky-domes”又は”sky-image”の使用は避けてください。
後にこのガイドでKerkythea上で球状の”sky image”を適用する方法を紹介します。
あなたの作成したSketchupファイルが”sky-dome”を含むなら、それを別のレイヤーとして設定しておき、エクスポート前に非表示としておくことを勧めます。

 

 

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5. 鏡の作成

CG上で鏡があれば、よりリアルに仕上がるでしょう。
しかし、Sketchupでは、鏡の様な効果を出すことはできません。
Kerkytheaなら表現が可能なので、そのために予め下準備をします。

まずは鏡状の効果を作り出せるようなマテリアルをSketchup上で作成しておいてからはじめましょう。

手順
1. 鏡状の効果を出したいコンポーネント、又はシェイプを作成します。
2. どのような色でも効果は出せますが、今回はSketchup状でも反射しなくても鏡っぽく見えるので、Color_001(薄い灰色)を使用します。
3. 色を付けたい面をクリックします。
4.「In model」アイコンをクリックして、先ほど付けた色名をダブルクリックし、覚えやすい名前に変更します。

ここではMirrorと変更しました。

今回は壁に”Mirror”を適用しました。

Sketchup上ではここまでで終了です。
後にKerkytheaで、鏡になるように設定していきます。

 


 

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