13. 光源設定のアドバイス

13. 光源設定のアドバイス

レンダリング作業において、光源設定はフォトリアルに見せる非常に重要なパートです。
写実的に仕上げる工程の中で最も難しい部分の1つは、内部空間の光源設定です。
これは殆どのユーザーが悩む部分であり、そして残念ながら大抵は途中で諦めてしまいます。
光源の設定は、オブジェクトのサイズやシーンの種類により大きく変化するので、こういったマニュアルで形式的に紹介するのは非常に困難です。
ですが、我々が推奨する光源の設定の「標準」なるものを紹介したいと思います。

シーンの光源設定を考えるに辺り、現実世界に存在するであろう光源のみを設置する事こそが我々が言える最高のアドバイスなのです。
Kerkytheaはあなたが置いた光源に沿って仕事をします。実世界と同じ様に同じ数だけ光源を置いたら、きっとレンダリング結果は暗くなってしまうので、露光を高くするのを忘れないでください。

加えて言うと、Kerkytheaのレンダリング作業で必要なものは、カメラで写真を撮る時のソレをかなり似ています。
例えば、部屋の写真をとる時に、たった一つだけの電球で部屋を明るくしようとはしないはずです。

プロのカメラマンも現場で照明のセッティングをするときかなり苦労しているでしょう。
彼らは常に空間を照らす事に創造的である必要があるのです。

撮影時、反射板や隠れ照明などを駆使したとしても、最終的な成果物としての写真にそれらはみえてきません。
レンダリングにおいても、彼らと同様の照明環境の工夫が必要なのです。

Kerkytheaで写真を撮影するかの如く、「照明スタジオ」を作ってしまうことも可能です。

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照明スタジオ例

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レンダリング結果

KT Forumでは、これら照明についての有用なアイデアや、創造的な照明スタジオの構築方法について様々な情報があります。レンダリングをマスターする前に、ポイント・スポット照明と、自己発光について学んでおく必要があります。
次のページでは、これら様々な照明のセッティング方法を紹介していきます。

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