在席率の高い職種にノンテリトリアルオフィス

デザイナーや研究職、或いは他の専門職でデスクに向かう時間が長く、在席率の高いこれらの職種にノンテリトリアル型の空間は何かメリットをもたらせるか、というお話。

1980年代後半、清水建設技術研究所でフリーアドレスという概念が国内で生まれ、考え方自体は画期的でその上大幅なスペースコストの削減も期待できるので一時期もてはやされていたようだ。
しかしそれは同時にワーカーの「領域」を崩壊させる事も意味し、自分専用の机に落ち着く「個」の空間を作りたい人にとっては(殆どの人がそう思っていると感じている)抵抗したくなるのも事実である。

在席率が高い職種というのは、研究職、設計・デザイン、プログラマ、CGデザイナー等がそれに該当する。
ミーティングなどは除いて、基本的に誰にも邪魔されずに集中してデスクに向かう時間が多い人達。
その職種に対して一般的に不利といわれるノンテリトリアル型を導入する事で何かメリットは無いだろうか。

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