最強のAgitator 大前研一氏

大前研一著の「知の衰退」からいかに脱出するか?を読んだ。
本書を一行で説明すれば、所謂ゆでガエル現象に陥っている日本人を、「考える力」というスキルを身に付ける事でグローバル社会に対応できる人材が育つだろうという内容である。

これまで幾度となく大前氏は日本人に対し現状にダメ出しをし、書籍やコラムと通して彼の自論提案し続けていたが、本書はそれとは全く違う、今までの大前ワールドから飛び出した本であると思えた。

読み終えた印象として、今までは
「世界のスタンダードが○○××になっているから、日本もこうしなさい!」
だったのが、
「世界のスタンダードは○○××になっているのに、お前らはもうダメだ!もう知らん!」
と言っている様に聞こえた。 Continue reading “最強のAgitator 大前研一氏”