一昨日の夕方、キャンパス内と大学のウェブサイトより合格者の発表が行われた。
結果は合格。まずは来年京都に行く権利は得られて一安心。
経済的な部分で若干の不安はあるものの、行ける事か確定しているかそうでないかでは精神的な部分は大いに違う。
更に受験した3人の内部生も全員合格、形としては最高の結果で一般入試は終了した。
Goodbye Kyoto
8月4日 過去問全体に目を通す、ポートフォリオ追加分作成・修正
↓
8月5日 過去問から記述系を除いた問題を解いていく
↓
8月6-7日 論述系問題を解く
↓
8月8日 ポートフォリオ追加分を印刷し完了 過去問勉強
↓
8月9日 全過去問解き終わる
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8月10日 過去の修論 に目を通す、提出した研究題目の掘り下げ
↓
8月11日 面接で何を話したいか決めて練習
↓
8月12,13,14日 過去問の復習と、応用力を身に付ける
↓
8月15日 当日全体の進行を再度チェック、 小論文解答
↓
8月16日 小論文
↓
8月17日 調整日、深夜バスで関西へGO
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8月18日 Good Luck 、俺
長い二日間がやっと終了。
結果から言うと、最悪に等しい。
当日は7時に到着し、休む間もなくトイレで直行しスーツに着替える。
合計30キロ近くある手荷物をロッカーにしまい、いざ受験地へ。
大学院の準備4
いよいよ明後日本番。
明日の夜出発なので、このネタも今日で終わりである。
8月4日 過去問全体に目を通す、ポートフォリオ追加分作成・修正
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8月5日 過去問から記述系を除いた問題を解いていく
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8月6-7日 論述系問題を解く
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8月8日 ポートフォリオ追加分を印刷し完了 過去問勉強
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8月9日 全過去問解き終わる
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8月10日 過去の修論 に目を通す、提出した研究題目の掘り下げ
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8月11日 面接で何を話したいか決めて練習
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8月12,13,14日 過去問の復習と、応用力を身に付ける
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8月15日 当日全体の進行を再度チェック、 小論文解答
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8月16日 小論文
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8月17日 調整日、深夜バスで関西へGO
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8月18日 Good Luck 、俺
一応付け焼刃ではあるが、面接で言う事をまとめる以外は白紙で出す事は無さそうである。
10日あたりから毎日9時頃から21時ごろまで今の研究室の準備室に引きこもり、食事も休憩もずっと準備室で過ごしたので
今日が最後となるとちょっと寂しさすら覚える。クーラーも冷蔵庫もプロッターも揃って誰もいない静かな準備室にお礼をいいたい。
大学院の準備3
試験本番まで残すところあと4日。
8月4日 過去問全体に目を通す、ポートフォリオ追加分作成・修正
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8月5日 過去問から記述系を除いた問題を解いていく
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8月6-7日 論述系問題を解く
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8月8日 ポートフォリオ追加分を印刷し完了 過去問勉強
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8月9日 全過去問解き終わる
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8月10日 過去の修論 に目を通す、提出した研究題目の掘り下げ
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8月11日 面接で何を話したいか決めて練習
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8月12,13,14日 過去問の復習と、応用力を身に付ける
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8月15日 当日全体の進行を再度チェック、 小論文解答
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8月16日 小論文
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8月17日 調整日、深夜バスで関西へGO
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8月18日 Good Luck 、俺
実際のところ、かなり崖っぷちである。
現況を書くと、過去問7割程、小論文8割程、ポートフォリオは完了、面接準備はまだ始めていない。ここまで遅れてしまっている原因は、専攻以外の分野を甘く見ていた所にある。
とはいえ私が受ける大学院は、単語の意味を説明するとか、その学科の基本的な知識を問う問題は殆ど出題されない。以前にも書いたが、小論文にせよ筆記試験にせよ創造力・発想力と共に、その抽象性をわかり易く論理的に構築できるかどうかが毎年問われている。
この事実は10日あたりに知り、勉強方法を全体的に見直して、過去問を解くという常套手段はほぼ止めている。
出題される分野は、インダストリアルデザイン、認知科学、スペースデザイン、コンピュータ科学、環境学、経営・マーケティング、経済学の7つ。
その内、一筋縄ではペラペラ語れそうにない認知科学、コンピュータ科学、環境学は捨て、残る4分野のうちイけそうな3つを選択することにした。
大学院の準備2
3日目に突入。
8月4日 過去問全体に目を通す、ポートフォリオ追加分作成・修正
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8月5日 過去問から記述系を除いた問題を解いていく
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8月6-7日 論述系問題を解く
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8月8日 ポートフォリオ追加分を印刷し完了 過去問勉強
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8月9日 全過去問解き終わる
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8月10日 過去の修論 に目を通す、提出した研究題目の掘り下げ
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8月11日 面接で何を話したいか決めて練習
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8月12,13,14日 過去問の復習と、応用力を身に付ける
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8月15日 当日全体の進行を再度チェック、 小論文解答
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8月16日 小論文
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8月17日 調整日、深夜バスで関西へGO
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8月18日 Good Luck 、俺
過去問をよく確認していなかった事が災いし、知識を問われる問題がかなり少ない事を確認。
「○○について書け」や「以下の5つの単語を使用して●●について論じなさい」といったピンポイントな問題よりも、「あなたにとってデザインとは?」や「あなたが考える新商品を○○や●●の視点から論じなさい」といった風に、発想力やそれを短時間で他者に論理的に説明できるかが問われているように感じる。
質問自体は一見簡単に見えるため、裏を返せばアドリブが上手な人であれば誰でも答えられるだろう、しかし受験者の解答に一様性が無く、個性や裏付けられた知識も明るみになるため、受験者の底が見えてしまう問題が多いのである。
他の大学院もそうなのかと思い、近い専攻の過去問を調べてみると、専攻に関わる一般的な知識を穴埋めや記述で解くものが多く、私が受ける大学院は筆記試験後全員に面接を課す辺りから少し珍しい所なのかもしれない。
昨日、行きたい研究室のM1の人と電話をし、色々と質問に答えてもらった。
同じ一般選抜を受けるゼミ生も、最近先輩に添削を受けながら過去問を解きはじめているらしく、意外と重要なTOEICのスコアも私とほぼ同じという、かなりフラットな条件のようだ。
試験問題は何も気難しい問題では無く、むしろ設計製図の様で面白い。
アイデアをひねり出してそれを論理的に構築さえすれば何とかなりそうだが、いかんせん自分が今どのレベルにいて合格可能性はどれくらいかといった判断材料が皆無なので、さすがに不安ではある。
とりあえず今は黙って9日までに全問分自力で解いて、自分で添削する少々危険な鎖国状態で準備をしていこう。
大学院の準備-再開
昨日から始めた大学院の受験勉強。あと2週間。
ここまで追い込まれたの間違いなく自分のせい、出来る限りの準備をしていこう。
Drafting and design Part2で試したNARUTOのリー的な先に書いて無理やりそれに従うというスケジュール方法が前回はうまくいったので今回もここにメモって忠実に実行してく形を取ろう。
8月4日 過去問全体に目を通す、ポートフォリオ追加分作成・修正
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8月5日 過去問から記述系を除いた問題を解いていく
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8月6-7日 論述系問題を解く
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8月8日 ポートフォリオ追加分を印刷し完了 過去問勉強
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8月9日 全過去問解き終わる
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8月10日 過去の修論 に目を通す、提出した研究題目の掘り下げ
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8月11日 面接で何を話したいか決めて練習
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8月12,13,14日 過去問の復習と、応用力を身に付ける
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8月15日 当日全体の進行を再度チェック、 小論文解答
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8月16日 小論文
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8月17日 調整日、深夜バスで関西へGO
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8月18日 Good Luck 、俺
今回は2週間あるので途中少し変更するかもしれないが、筆記→面接→筆記→小論文の順番がベストだと勝手に決定。
ランニングと死
先々週に課題が無事終わり、あと2週間後に大学院の入試があるのにも関わらず思ったように集中できないでいた。
今になりようやく火が点いたのだが、テンションを上げるには毎度同じ方法を取っている。
それは走る。
すごくシンプルで、高校の時からこの方法は変わりない。
走るといっても家の回りを軽くランニングして汗を流してリフレッシュというよりは、長時間かけて身も心もクタクタになるまで走る方だ。
距離にして約16キロのルートを、走っては歩いてのインターバルを繰り返す。
下町→集合住宅地→オフィス街→公園→オフィス街→超高層ビル街→集合住宅地と少ない距離ながら景色が変わる私のお気に入りのルートである。
気分転換を図りたい時、ある人は音楽を聴いたり歌ったり、ある人は絵を描いたり、自分が好きな事をしてテンションを上げていくものだ。しかしながら、私の場合それでは気分転換とはならず、「現状を忘れるくらい」疲れないと他の事に頭が切替えられない。
先日、ふと友人のブログに祖父母がお亡くなりになった事が書いてあった。
私も今から6年前、病院で療養中祖父が急性心不全で亡くなった事を思い出す。
故人にあれこれ言うのは失礼であるのは承知なのだが、当時生まれて初めて自分の身の回りの人が亡くなった時に思った事を書いてみる。
祖父はご近所や親戚でも話題にあがるほど、私に愛情を注いで無かったらしい。
私の9つ年上の従兄弟ばかりを贔屓していた様だ。
記憶があるのは保育園の頃市電に乗って祖父と銭湯に一度行った事のみ。
たった一度だったから20年近く前の事を今でも微かに覚えている。
それ以外は月に1度か2度見かけたら挨拶をする程度でコミュニケーションは皆無、対する母親方の祖父は母親が実家に帰省した際一緒に鮎を釣りにいったり薪を割ったり、軒下に出来たスズメバチの巣を退治したりと滞在中はずっとそばにいたので、今でも会うとよく話す。
だから私の「大好きな優しいおじいちゃん像」は年に2度母親の実家に遊びいった時に会える母親方の祖父なのだ。
私が高校生の頃は、親の愛情があっても無くても、唯一絶対無二の親族なのだから、無くなれば友人や恋人などとは違う感情を持つものだと思っていた。
しかし、友人と車を運転中に祖父の訃報を受け、急いで病院へ行き動かない祖父を見て「ああ亡くなったのだ」と、父親の父である祖父の死に驚く程冷静であったのだ。
人は死を前にして演技は出来ない。
祖母は泣き崩れ、父親は別室へ行き、母親は家族を落ち着かせようと取り計らう。
その後の通夜でも、葬式でも、親戚や祖父の友人は悲しむ。
火葬の時だけは色々と思う事があったが、私一人だけが最後まで涙を見せず、悲しい表情さえも出来ない。
悲しいと思いたいが、本当に接点が無さすぎた為に頭の中で他人化してしまい、嘘泣きは出来ないし、したくない。
その2日間はとても苦しかった。
自分が大切だと思ってる人がなくなるという事を想像すると、頭の中で考えるだけで悲しくなる。
そこには家族だからとか親族だからとか、そういったタグは関係無く、あるのは自分が大切と思っているかどうかのみなのだと。
そんな事をランニング中考えていた。
Drafting and design Part5
最終日に突入。
7月11日,12日 平面、立面配置、スタディ操作完成
↓
7月13日 図面作成開始
↓
7月14日 図面3割完成 学校に最後の中間提出
↓
7月15日,16日 CGパース、その他プレゼンテーションデータ類作成
↓
7月17日 大学院の入学願書提出、敷地模型制作開始
↓
7月18日 敷地模型完成、1/500全体模型完成
↓
7月19日 1/200部分模型制作開始
↓
7月20日 1/200部分模型完成、プレゼン最終調整
↓
7月21日 プレゼン出力、最終提出 終了
19日に同学科2年生の友人率いるヘルプに助けられ、7畳ほどの狭い私の部屋を4人が動き回り、1.2m程幅がある模型を延々の手伝ってもらった。彼らがいなければ絶対間に合わせる事が出来なかった。
K君、Tさん、Sさん、本当にありがとう。
Drafting and design Part4
7月11日,12日 平面、立面配置、スタディ操作完成
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7月13日 図面作成開始
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7月14日 図面3割完成 学校に最後の中間提出
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7月15日,16日 CGパース、その他プレゼンテーションデータ類作成
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7月17日 大学院の入学願書提出、敷地模型制作開始
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7月18日 敷地模型完成、1/500全体模型完成
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7月19日 1/200部分模型制作開始
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7月20日 1/200部分模型完成、プレゼン最終調整
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7月21日 プレゼン出力、最終提出 終了
昨日最後の中間提出を終え、あとは提出までひたすら作業作業。
現況はというと、予定通り行っているといってよい。
15日が終了した時点で、現在 全階平面図、配置図、立面図が終了し、断面図2枚のうち短手方向がたった今終了。
今日中に長手方向を終えれば16日にCGとプレゼンが進められる。
あと予定を少し変更。あまり重要でなく周辺建物にものすごく時間を取られる全体1/500模型が、担当教官に聞くと全体パースで補えるようなので笑顔で中止。パースを倍に増やそう。
なので18日19日を1/200模型に集中し、20日にプレゼン最終チェックをして出力すれば21日はまさかの映画を見る余裕が出来てしまうかもしれない。
とはいえこの先どんなトラブルがあるかわからない。前倒しに前倒しを重ねて時間を作っていく事が重要だ。
Drafting and design Part3
あっという間に連休終了。
スケジュールを確認する。
7月11日,12日 平面、立面配置、スタディ操作完成
↓
7月13日 図面作成開始
↓
7月14日 図面3割完成 学校に最後の中間提出
↓
7月15日,16日 CGパース、その他プレゼンテーションデータ類作成
↓
7月17日 大学院の入学願書提出、敷地模型制作開始
↓
7月18日 敷地模型完成、1/500全体模型完成
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7月19日 1/200部分模型制作開始
↓
7月20日 1/200部分模型完成、プレゼン最終調整
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7月21日 プレゼン出力、最終提出 終了
現在12日の午後九時過ぎ、現況というと、1/2Fの平面図が8割終わった所か。
あとは3Fの平面が終われば今日はヨシとする。
久しぶりに長時間CADを触ったので指が痛い。
しかしながら今回の課題で自分が出した回答はいくつかの危険を含んでいる。
敷地の選定であったり、オフィスという用途そのものであったり、まあそれを解くのが課題なのだが時間が厳しいので毎日不安で夜も眠れない。
Drafting and design Part2
課題提出まであと1週間半。
まだ図面も模型も全く手が付けられていない状態だ。実際問題かなり危険。
あれこれ色んな事をしすぎたせいか、集中力の欠如が目立っている。
なのでここでスケジュール宣言をして絶対それに従う事で自分でプレッシャーを与えるテスト。
NARUTOにでてくるリーの様なやり方だ。
7月11日,12日 平面、立面配置、スタディ操作完成
↓
7月13日 図面作成開始
↓
7月14日 図面3割完成 学校に最後の中間提出
↓
7月15日,16日 CGパース、その他プレゼンテーションデータ類作成
↓
7月17日 大学院の入学願書提出、敷地模型制作開始
↓
7月18日 敷地模型完成、1/500全体模型完成
↓
7月19日 1/200部分模型制作開始
↓
7月20日 1/200部分模型完成、プレゼン最終調整
↓
7月21日 プレゼン出力、最終提出 終了
見れば見るほどまずい状態だ。こんな記事を書いている場合がないが指が勝手に動く。
というわけで今後の方針の完全自分用メモ。

あと6日
21日で退職の予定が、再度延長し28日までとなった。
今度こそ本当の最後。
延長回数は実に5回。
昨日はある会社の面接に伺った。
そこはあるものを大正時代から作り続けているある店舗を引き継いだ30代前半の社長が経営する小さな会社。
オンラインショッピングの売上げを伸ばす事を目標とし、ウェブ運営管理者の求人募集があったのだ。
私は28日で事実上無職となり、学校の勉強と大学院が迫っているので本当は普通の学生らしく昼間は勉強したいのだが、お金のやりくりをどう考えてもそれは無理だと判断した。
そこは最初から給料が高く、自宅から歩ける距離だったので初めは迷わず応募した。いつものように。
あと10日
再来週、在学中ずっと続けていた仕事を辞める。
大学へ入学する半年ほど前、当時20歳の私は学校に通いやすくデスクワークだから疲れないという安易な理由で今の会社でアルバイトを始めた。
当時オフィスに興味は全く無く、社員に言われるがままにDTPオペレーションをし、終わったら早歩きで大学へ通う毎日であった。
社風が自由すぎる家族の様な職場環境。
チャチャっとエクセルやパワーポイントをいじるだけで生活に困らない収入が得られ、あくまでお金を稼ぐ場所と位置付けてこれといってオフィスそのものを勉強する事も殆どなかった。だが大学入学直前、突然総務部から通達があり、学籍を置くと社則に反するらしく4月の頭にそのアルバイトを辞めなければならず、入学の前日会社のお花見を最後に送別会を開いてもらい、退職した。
30年後を考えてみれば
3月に入り、私はある決断を下した。
あれだけ言っていた就職活動を中止することにし、大学院で研究をする事にした。
2月から行きたい企業の説明会や筆記試験、選考を受けてきて、”働く”事について色々考える良い機会となっていた。
今の仕事を継続しながら就職活動をする事は非常に難しい。
1週間前から遅刻早退を即座に社内LANに書き込みするなどして一応志望した企業全てのエントリーシートや筆記は通ったものの、どこか空白の時間の中で浮いている自分とが共存し、踏ん切りがつかない日々を過ごしていた。それは本当に今やりたい事を年齢や環境を理由に否定していたからである。